pixivFACTORYで小説を注文する際に選べる紙の種類は？

pixivに投稿した小説をpixivFACTORYに直接入稿し、本をつくることができます。（入稿方法の詳細はこちらをご確認ください。）

pixivFACTORYで本を注文する際、選べる紙には種類があります。
表紙の用紙についてはデフォルトの「アートポスト」が一番スタンダードな印象になります。
本文の用紙については、デフォルトではなく「淡クリームキンマリ」をおすすめしています。
表紙の加工や厚さの違いでも本の印象が変わってきますので、下記の用紙説明を参考にお選びください。

表紙の用紙について

スタンダードな印象の本を作りたい場合は「アートポスト」、個性を出したい場合はそれ以外の用紙がおすすめです。

アートポスト 180kg：表面に光沢のある用紙です。迷ったら、この紙にPP加工を施したものがおすすめです。
エスプリエンボスアラレ 180kg：表面に光沢があり、アラレ模様の凹凸が施されています。
エスプリエンボスギフトライン 180kg：表面に光沢があり、斜めの模様が施されています。
エスプリエンボスモメン 180kg：表面に光沢があり、木綿模様がエンボス加工されています。
マーメイドスノーホワイト 153kg：ゴツゴツとした凹凸のあるふっくらとしたエンボス用紙です。

表紙加工について

PP加工を施すと紙表面が保護されるため、耐久性があがります。

加工なし：表紙の用紙の特徴をそのまま生かした仕上がりになります。
クリアPP：ツヤや光沢感があり、つるつるとした手触りの仕上がりになります。
マットPP：光沢が抑えられており反射せず、さらさらとした手触りの仕上がりになります。

本文の用紙について

記載の数値が大きいほど、厚く重い紙になります。
ページ数が少なめの場合（40ページ以下）は厚め、ページ数が多めの場合（42ページ以上）は薄めの用紙がおすすめです。軽い用紙の方がめくりやすく、重量も軽くなります。
一般的に白色の度合いが高いと目が疲れやすくなるため、小説本文用紙に使用するのであれば「淡クリームキンマリ」がおすすめです。

上質紙 70kg：オーソドックスな白い用紙です。
上質紙 90kg：オーソドックスな白い用紙です。
淡クリームキンマリ 90kg：淡く黄色味のかかった用紙です。小説の本文用紙におすすめです。
コート 110kg：表面に光沢があるツルツルとした用紙です。小説の本文用紙にはあまり向きません。
マットコート 110kg：コート紙よりもしっとりした用紙です。小説の本文用紙にはあまり向きません。
淡クリームキンマリ 72.5kg：淡く黄色味のかかった用紙で、とてもめくりやすい厚さです。小説の本文用紙におすすめです。
モンテルキア 81.5kg：ややざらつきがある、ラフでやわらかい用紙です。

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